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2009年08月30日
Snow Leopard の進化と変化 - 驚愕のテキストエディット
文書の PDF 化がテキストエディットで一発
Mac OS X の(ワタシにとって)いいところは、テキストエディットやプレビューなど、付属の小さなソフトだけでほとんどの作業ができることで、また、 Mac OS X の開発陣は一貫してこれらを発展させ続けています。Mac OS X 10.5.5 くらいからは文章作業のほぼすべてをテキストエディットで行っていますが、動作が軽いので一度使うと起動の重いソフトには戻れない部分があります。
今回は、 Snow Leopard のテキストエディットの新しい機能について記すつもりですが、もしかしたら、この PDF 化機能等は Leopard の途中のバージョンアップで達成されていた可能性もありますが、ワタシが気づいたのが Snow Leopard のインストール後だったので、今回ご紹介しておきます。
Web ページを部分的に PDF 化
テキストエディットのメニューを見ていると、「PDF として保存」という項目がありました。試しに、その時書いていた文章で「PDF として保存…」を選ぶと・・・。
おお、一発で PDF に。
「これはもしかすると・・・」と思うことがあって、やってみました。
すなわち、「他サイトの 部分的な PDF 化」です。
Safari にも PDF 化機能はついていて、Web ページ全体を PDF 化するには、 Safari の ファイル > プリント から、「PDF」 という項目を選ぶことによってできます。
しかし、Safariだけでは「Web ページを部分的に PDF 化」することは多分できないと思われます。

▲ Safari の ファイル > プリント から、「PDF」 という項目を選べば Web ページ全体を PDF 化できます。
テキストエディットでやってみました。
テキストエディットでWeb ページを部分的に PDF 書類にする方法
1. アップルのサイトを部分的に PDF 書類にしてみます。まず、 PDF 化したい部分を図も文章もすべて適当に選択して、コピー。

2. テキストエディットを起動。ワタシは普段は「標準テキスト」で使っていて、標準テキストでは図や写真を載せられないので、フォーマット から「リッチテキストにする」を選びます。すでにリッチテキストならそのままでOKです。

3. 選択してコピーした部分をテキストエディットにペースト。こんな感じになります。

4. ファイル > PDF として保存 を選択。

5. 保存した場所に PDF アイコンができます。
6. 開くと・・・おお、立派な PDF 書類!

リッチテキストではリンクなども有効ですので、 PDF 書類に変換した後でもリンクは生きています。 Webページをコピペするだけで有効リンクのある PDF 書類が作ることができました。これは便利かも。
作業時間は、10秒程度でした。
もちろん、 Web ページでなく、自分で PDF 書類を最初から作るのも同じ要領でOK。文書を書いたりコピペして、図を載せたり色や配置を決めていって、最後に「 PDF として保存」を選択するだけです。フォントやカラーなどを変更するには、フォーマット > フォント から。

凝ったものを作るならともかく、簡単な PDF 書類ならこれですぐできます。
また、リッチテキストの場合だと、 ファイル > 別名で保存 で HTML やマイクロソフト・ワード形式などのフォーマットで保存できますので、厳格でなければビジネス用途でもいけるとワタシは思っています。

ワタシは、実際に Leopard 以降はすべての文章作業をテキストエディットだけでやっていて、相手が Windows のワードしか使っていない人にはワード書類として送ったりもしていますが、見破られた(笑)ことはないですよ。
2009年08月29日
Snow Leopard の進化と変化 - Finder とアイコン
昨日インストールした Mac OS X 10.6 Snow Leopard は外見的な地味な変化とは違い、非常に大きく進化した中身と、その操作性に驚嘆していたりするわけですが、アップルの Snow Leopard の紹介ページには、「再発明ではなく、純粋進化」という記述があり、「なるほど」と頷きました。
つまり、「むりやりナンカ新しいものを入れてやろう」ということではなく、ある程度OSとしての(設計者たちの)理想像に近い位置にある Leopard の機能をもっとシンプルに快適にしたのが Snow Leopard ということなのかもしれません。技術的な難しいことはワタシにはわからないですが、ワタシ程度に単純なユーザーであるなら、 Snow Leopard の体感的な快適度のアップは相当なものではないでしょうか。
新しい機能の個々については、アップルサイトの
» Mac OS X Snow Leopardの進化した機能をもっと見る
をご覧いただければよろしいのではないかと思います。
今回、外観的な事柄も含めて、もっとも驚いたのが「徹底的なアイコンの進化」です。まさか、アイコンにここまでの情熱を注ぐとは・・・。
アイコンのプレビュー機能
Leopard の Quick Look ですでにアプリケーションを起動させることなしに動画を再生させることなどはできていましたが、なんと Snow Leopard では、「アイコンだけで動画もプレビュー」できるのです。
また、 Snow Leopard ではアイコンの最大の大きさが「512×512ピクセル」まで拡大できるようになりました。
フォルダを開くと、ウインドウの右下にこのスライドがあります。

これでフォルダ内のアイコンの大きさを瞬時に変えられます。
最大の「512×512ピクセル」はこんな大きさ(笑)。入りきらないので端が切れていますが、アプリケーションフォルダの実物大です。

ここまでアイコンを拡大できるのです。「何のため?」と、最初は思いましたが、「写真や動画のプレビューがアイコンだけでできる」ことを知り、つまり「Finder 自体が巨大なアルバムとなっている」状態といえます。
アイコンで動画も再生できる
アイコンをある程度の大きさにして選択すると、真ん中に再生マークがでます。

▲ 真ん中の 再生マークをクリックするだけで再生します。

▲ このくらいの大きさのアイコンでも再生されます。拡張子が「.flv」とあるのは、YouTubeからダウンロードした FLV 動画です。もう本当に死ぬほど便利。
Quick Time で再生できる動画はすべてアイコンで再生できるようで、YouTube などでの動画形式であるFLVもOKです。
長年いろいろと悩んだり試行していた、「動画サイトと Mac の関係」がここに極まった感があります。( 動画サイトと Mac の関係については、 Mac と YouTube を使った音楽収集マニュアル総集編 などをご参照下さい)
また、写真に関してもアイコン自体がきれいに画像をあらわしますので、フォルダそのものをプレビューつきのアルバムとして考えることもできるかもしれません。

最大の「512×512ピクセル」にして眺めると、それだけで観賞用にも十分で、なんというか・・・特別にこだわりや用途がなく、単に見るするだけでなら「動画も写真もアイコンだけで十分」となっているのです。
このアイコン機能と、これまでの Quick Look などを組み合わせると、単に検索の用途だけではない新しい Mac の使い方ができるような気がいたします。
「OS以外には何も要らない」
というようなものに近づいていっているのかもしれません。
それはそれでいろいろと周辺事情は大変でしょうが、Mac OS X の理想そのものはなかなかに至高な感じだなあと感じた次第であります。
気づいたことがあれば、また書いていきます。
つまり、「むりやりナンカ新しいものを入れてやろう」ということではなく、ある程度OSとしての(設計者たちの)理想像に近い位置にある Leopard の機能をもっとシンプルに快適にしたのが Snow Leopard ということなのかもしれません。技術的な難しいことはワタシにはわからないですが、ワタシ程度に単純なユーザーであるなら、 Snow Leopard の体感的な快適度のアップは相当なものではないでしょうか。
新しい機能の個々については、アップルサイトの
» Mac OS X Snow Leopardの進化した機能をもっと見る
をご覧いただければよろしいのではないかと思います。
今回、外観的な事柄も含めて、もっとも驚いたのが「徹底的なアイコンの進化」です。まさか、アイコンにここまでの情熱を注ぐとは・・・。
アイコンのプレビュー機能
Leopard の Quick Look ですでにアプリケーションを起動させることなしに動画を再生させることなどはできていましたが、なんと Snow Leopard では、「アイコンだけで動画もプレビュー」できるのです。
また、 Snow Leopard ではアイコンの最大の大きさが「512×512ピクセル」まで拡大できるようになりました。
フォルダを開くと、ウインドウの右下にこのスライドがあります。
これでフォルダ内のアイコンの大きさを瞬時に変えられます。
最大の「512×512ピクセル」はこんな大きさ(笑)。入りきらないので端が切れていますが、アプリケーションフォルダの実物大です。
ここまでアイコンを拡大できるのです。「何のため?」と、最初は思いましたが、「写真や動画のプレビューがアイコンだけでできる」ことを知り、つまり「Finder 自体が巨大なアルバムとなっている」状態といえます。
アイコンで動画も再生できる
アイコンをある程度の大きさにして選択すると、真ん中に再生マークがでます。
▲ 真ん中の 再生マークをクリックするだけで再生します。
▲ このくらいの大きさのアイコンでも再生されます。拡張子が「.flv」とあるのは、YouTubeからダウンロードした FLV 動画です。もう本当に死ぬほど便利。
Quick Time で再生できる動画はすべてアイコンで再生できるようで、YouTube などでの動画形式であるFLVもOKです。
長年いろいろと悩んだり試行していた、「動画サイトと Mac の関係」がここに極まった感があります。( 動画サイトと Mac の関係については、 Mac と YouTube を使った音楽収集マニュアル総集編 などをご参照下さい)
また、写真に関してもアイコン自体がきれいに画像をあらわしますので、フォルダそのものをプレビューつきのアルバムとして考えることもできるかもしれません。

最大の「512×512ピクセル」にして眺めると、それだけで観賞用にも十分で、なんというか・・・特別にこだわりや用途がなく、単に見るするだけでなら「動画も写真もアイコンだけで十分」となっているのです。
このアイコン機能と、これまでの Quick Look などを組み合わせると、単に検索の用途だけではない新しい Mac の使い方ができるような気がいたします。
「OS以外には何も要らない」
というようなものに近づいていっているのかもしれません。
それはそれでいろいろと周辺事情は大変でしょうが、Mac OS X の理想そのものはなかなかに至高な感じだなあと感じた次第であります。
気づいたことがあれば、また書いていきます。
2009年08月28日
Mac OS X 10.6 Snow Leopard のインストール(起動編)

到着とインストールまでは、Mac OS X 10.6 Snow Leopard のインストール(インストール編)に書きました。
なお、操作感については「キビキビしている」のひとこと。Tiger から Leopard でもかなり操作感は軽快になりましたが、今回はさらにスピードアップしている感じがします。Safari も速さもアップしていて、スピードの面ではムチャクチャおすすめです。まあ、まだ相性問題等が出ていない時だから言えることではありますが。
インストール後にはただちにバックグラウンドで Spot Light のインデックス作成が始まりますので、しばらくの間は動作は少しもたつくかもしれません。すぐ終わりますよ。

目に見えた変化
今回、アップデートインストールということで、デスクトップピクチャはインストール後は直前まで使用してしいたものが継承されますので、デスクトップ上の見た目はインストール後もほとんと同じです。
パッと目につくのが、 Dock 上の QuickTime Player のアイコンが変更されたこと。

▲ 新しい QuickTime Player のアイコン。バージョンは 10.0 。

▲ Dock の文字などの表示も変更。

▲ インストール編に書きましたが、スクリーンショットの名称が「スクリーンショット(年-月-日 時.分.秒)」に変更。

▲ デスクトップピクチャ。これまでのデスクトップピクチャが「Apple」という項目にまとめられ、新しいデスクトップピクチャが加えられています。

▲ インストール時に表示されていたデスクトップピクチャ。Leopard と似ているが、少し違う。個人的にはこちらの方が好きであります。
アプリケーション
Rossetta は別にインストールする必要
普段よく使う、 Dock に収めてあるアプリケーションを順番に起動。
Apple 製から始めたのですが、iMovie HD を起動させたところでこのウィンドウ。(手軽な動画作業の時には iMovie ではなくて、 iMovie HD を使っています)

Rossetta というのは、 Universal アプリケーション以外を Intel Mac で作動させるために必要なものなので、Intel Mac 登場前の多くのソフトがこれ(Universal アプリケーション以外)に該当すると思います。
Rossetta は Leopard には組み込まれていましたが、 Snow Leopard では最初から組み込まれているわけではないようです。
「インストール」ボタンを押すと、ソフトウエアアップデートに接続して、インストールしてくれます。
その後、Leopard で使っていたほとんどのアプリケーションは起動して使えました。とりあえず Universal アプリケーション以外でも使えることはできるようで一安心。
ATOK は2008と2009だけ使えます
もう10年以上 ATOK を使っていて、今さら他は使えないのですが、今は ATOK2006 のまま使っていたのですが、今回はアウト(笑)でした。
ジャストシステムの Snow Leopard の動作状況によりますと、
ATOK 2009 for Mac
ATOK 2008 for Mac
は多少問題はあるけれど、使えます。
ATOK 2007 for Mac
ATOK 2006 for Mac
ATOK 2005 for Mac OS X
ATOK17 for Mac OS X
ATOK16 for Mac OS X
は、動作保証外とのこと。
ワタシのところでは ATOK 2006 でダメでしたので、そりより以前のバージョンはすべてダメだと思います。この機に、ATOK 2009 をダウンロード販売で購入しました。
とりあえず初日はこんなものですかね。
そのうちトラブルなども起きてくると思いますので、その際には随時ご報告いたします。
また、他の方の記事などのトラブルも見つけましたらご紹介します。
それにしても、この快適な動作ぶりはなかなか。
ある程度の動作環境は必要かと思いますが、 Mac mini でこれだけ早いのですから、これ以上の性能の最近の Mac でしたら、少なくとも操作感に関してはものすごく快適だと思われます。
Mac OS X 10.6 Snow Leopard のインストール(インストール編)

本日(8月28日)、 Mac OS X 10.6 Snow Leopard が到着しました。
取り急ぎインストールして、いつも使っているアプリケーション等を起動させてみただけですが、簡単にインストールやアプリケーションの動作状況等を記しておきます。
今回、 Snow Leopard をインストールしたのは、 Mac mini/Intel Core 2 Duo 2GB/メモリ4GB です。
なお、今回のバージョンアップで一番嬉しかったのは、実に些細なことなんですが、スクリーンショットを多用するワタクシにとっては、スクリーンショットのファイル名が変わったことが、とても便利な進化のひとつです。このように変わりました。

この「スクリーンショット(2009-08-28 14.15.44)」等あるのが、新しいスクリーンショット形式。これまでは下の「ピクチャ 1」などのファイル名称で、後でスクリーンショットを整理する時にあまり都合がよくなかったのですが、「スクリーンショット(年-月-日 時.分.秒)」というファイル名に変わり、他のスクリーンショットと名称が重複しないので、リネームする必要もなく、整理が大変に楽になると思います。
それでは、とりあえずは簡単な説明だけとなりますが、 Mac OS X 10.6 Snow Leopard のインストールと気づいた点などを記しておきます。
到着からインストール

▲ 8月28日の午前9時頃届きました(東京在住です)。「指定日厳守! 8月28日」と大書きされています。

▲ Mac OS X 10.6 Snow Leopard パッケージ。意外と恐いSnow Leopard(雪豹)の目つき。

▲ 中身です。Leopardの半分くらいの薄さのパッケージ。
[注意]アップグレード版のせいか、ディスクから再起動せずにすぐにインストールが始まりますので、インストールする前に、以前の記事 Mac OS X アップデートの時にしておきたいこと に書いたようなこと(アクセス権の修復、余分な外部装置を外す、常駐アプリケーションの終了)は念のためにしておいた方がいいと思います。
▲ Mac にディスクをセットして、ウインドウの「Mac OS X インストール .app」をクリック。

▲ 「再起動するかな?」と思いましたが、そのままインストール開始。しばらくするとバックグラウンドが変わります。Leopard とは少し違う銀河の様子。インストールは1時間ちょっとかかります。

▲ 恒例のウェルカムオープニングムービーは全画面ではなく、中央のウインドウの中で展開されます。アップグレードインストールということもあるのか、デスクトップピクチャは更新されずに、直前まで使っていたものがそのままとなります。このあたりは新鮮感があまりないです。
インストール後にハードティスクの容量がアップ
驚いたことに・・・インストールする前は、正確にはメモしていなかったのですが、ハードディスクの空き容量が72,3GB程度だったと思うのですが、
大幅に空き容量が増えている! 今まで、 OS のバージョンが上がって、HDD の容量を圧迫することはあっても、空き容量が増えるということはただの一度もなかったのではないでしょうか。これは素直にスゴイことだと思います。
数十分しか使っていませんが、パッと見た感じとか、アプリケーションの動作状況などは Mac OS X 10.6 Snow Leopard のインストール(起動編) に書きます。
2009年08月25日
Mac OS X 10.6 Snow Leopard 予約開始。価格は何と3300円
昨日ちょっと見たいものがあって、アップルストアをのぞいてみたら繋がらなかったんですよ。
「なんか大きなイベントでもあるのかな」と思っていたんですが、今朝見てみると、アップルのサイトがこうなってました。

Mac OS X 10.6 Snow Leopard の予約受け付けが開始されていて、しかも、今予約すると、8月28日に到着するということ。
注文したのですが・・・その価格・・・。
これです。

Leopardからのアップグレードとなりますが、何と3,300円。
かなりお手頃であります。
ちなみに、システム条件は、
Intelプロセッサを搭載したMac
1GBのメモリ
5GB のディスクスペース
などのようで、Intel Mac だけのようです。
PowerPC は Leopard までということになるようです。
「インストールもより高速になり、6GBのディスクスペースを節約できます」などの記述もあり、ディスクスペースが Leopard より小さくなっているようで、このあたりはよいですね。
というわけで、早速注文しましたが、8月28日を楽しみに待ちましょう。
「なんか大きなイベントでもあるのかな」と思っていたんですが、今朝見てみると、アップルのサイトがこうなってました。

Mac OS X 10.6 Snow Leopard の予約受け付けが開始されていて、しかも、今予約すると、8月28日に到着するということ。
注文したのですが・・・その価格・・・。
これです。

Leopardからのアップグレードとなりますが、何と3,300円。
かなりお手頃であります。
ちなみに、システム条件は、
Intelプロセッサを搭載したMac
1GBのメモリ
5GB のディスクスペース
などのようで、Intel Mac だけのようです。
PowerPC は Leopard までということになるようです。
「インストールもより高速になり、6GBのディスクスペースを節約できます」などの記述もあり、ディスクスペースが Leopard より小さくなっているようで、このあたりはよいですね。
というわけで、早速注文しましたが、8月28日を楽しみに待ちましょう。